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一年を振り返って




平成17年度会長 上田富司

 「光陰矢のごとし」一年とは早いもので、定時総会において緊張と不安の中、挨拶させて頂いたのがつい先日のように思い出されます。あれもしたい、これもしたいと気持ちばかりがはやる一年でありました。振り返れば“ぽっと"した気持ちの中に各事業での反省点や充実感・感動、そして人との出会いなどさまざまな「思い」が詰まった貴重な一年となりました。

 さて、ほくと鵬信会の一年を振り返ってみますと「心の連携 役に立つほくと鵬信会を目指して!!」をスローガンに掲げさせていただき、この私の熱き思いを受け、部会長、担当幹事を始めとする各部会のメンバーの皆様には熱心に会合を重ねていただき、役に立っ楽しい事業を開催していただきました。その中で新しい試みがいくつか行われましたのも、今年度の特徴でございます。
 一月の定時総会に始まり、“役に立つ"をキーワードに三回の講師例会、“他団体との交流・連携"を目的に夏には舞鶴商工会議所青年部の皆さんとの合同家族大会、自衛隊の皆さんとのソフトバレー大会、京都北都信用金庫職員さんとのソフトボール大会。十一月には卒業例会。対外的には田辺城まつり、ちゃったまつりへの参加・協力等数多くの事業を行いました。そうした様々な事業を通して私が感じたこと。それはひとつひとつの事業を盛り上げていくには、たくさんの会員の力が必要だということです。役員ではなかっても、担当部会であってもなかっても、必要とあらば協力を惜しまない。そういう姿勢・気持ちが事業の成功を導くのではないでしょうか。会員の皆様は、それぞれの事業所・家庭と忙しい日々を送られているとは思いますが、これからもますます積極的に活動に参加して頂きたいと思います。

 ほくと鵬信会を盛り上げていくのも、面白くするのも面白くなくするのも自分達なのですから!!

 最後になりましたが、誠に微力な会長でありましたが、役員の皆様を軸に会員皆様の友情と協力。そして京都北都信用金庫様をはじめとする関係各位の皆様のお陰をもちまして、何とか任期を終えさせていただくことができましたことに対しまして心より感謝申し上げます。
 本当にありがとうございました。