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一年を振り返って




平成18年度会長 中田透

平成18年度は、世界情勢もいまだ不安定な中、国内の経済は徐々にではありますが回復傾向にあり、地元舞鶴では政府の制裁措置に伴う舞鶴港への北朝鮮の船舶入港禁止、舞鶴市民病院の問題、ロシア艦隊初入港など、たくさんの話題がありました。一年前に、この伝統あるほくと鵬信会の会長のバトンを17年度の上田会長より渡され歴代の会長が軽々持っておられたバトンが非常に重い事に驚かさせられ不安に思いましたが、無事に大役を務めさせて頂き今は達成感と安堵の思いです。 これもひとえに一年間積極的に参加、協力して頂きました会員の皆様や諸先輩方のアドバイスのお陰だと深く感謝申し上げます。

さて、18年度のほくと鵬信会のスローガンとして『人と人のつながりを大切に!』‐笑顔の富んだ鵬信会‐ を掲げ、1月の定時総会に始まり、体験型ビジネスマナー講座、ソムリエによるテーブルマナーとワインについての講師例会、保津川下りと嵐山散策の家族大会。ゴルフ例会、卒業例会と笑顔溢れる例会を部会ごとに企画して頂き、また対外的には田辺城まつりとちゃったまつりへの参加、京都北都信用金庫様、舞鶴商工会議所青年部様、海上自衛隊様との3つの親睦会を行い、とても良いつながりができたと思います。 いずれの例会、事業も他の会にはない、ほくと鵬信会の独自のカラーを活かした企画ができ、 会員の皆様方には私の会長として至らなかった点をフォローしてもらい、パワーと行動力を十分に発揮して頂きました。会員の皆様には満足していただけたか反省する点はありますが、自分自身では皆様のお陰で楽しく過ごさせて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

今年は35周年という節目の年でありますし、職業、年齢関係なく、より一層の会員同士の親睦を深め、積極的に参加することにより入会している意味、価値を見出し、さらに飛躍した会になるよう願うばかりです。
最後になりましたが、至らない会長ではありましたが一年間中心になって頂いた役員様をはじめ会員の皆様方には深く感謝し、京都北都信用金庫様はじめ関係各位の御理解と御協力により、会長としての任期を終了させていただいた事に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。