会長所信
平成19年度 会長 足立良行
共に励まし喜びをわかちあえる
ほくと鵬信会
世界情勢は紛争・テロ・核ミサイル問題等、依然不安定で今後どのような影響を受けるかわかりません。我が国の経済も数字上は景気回復と報道されてはおりますが、実際は都市圏の一部大型企業のみが恩恵を受けているだけで、地方都市や農村部では、いまだ厳しい状況にあります。我々の暮らす舞鶴も、その例外ではなく、少しでも町の活性化また原状回復のために何かを探し行動しなければならないと考えております。
当会での事業・例会に参加する事で、人と人の出会いがあり、共に遊び、学び、考え、何らかの『ヒント』を見つけられるように運営していきたいと思います。
そのためにも会員各位には、各活動への積極的な参加を期待すると同時に、役員諸兄をはじめ諸先輩方のご協力を仰ぎ、魅力ある例会・事業を企画し実施して、活気ある活力ある鵬信会として、少しでも各事業所の参考になる何かを探し求めていきたいと思っています。
本年度は、ほくと鵬信会創立35周年という区切りの年にあたり、このような重要な年度に会長という重責を任され、身の引き締まる思いです。私自身、当会に入会させてもらい、いろいろな方に声をかけて頂き、時には厳しく叱られ、時には共に笑い、また励まされ、人間的にも社会人としても成長させて頂きました。
そのような思いを胸にまだまだ微力ではありますが、会員各位のお力をお借りして職責を全うするよう努力致しますので、なにとぞ、ご理解の上ご協力の程よろしくお願い致します。
基本方針・運営方針
1.会員の相互交流および他団体との交流(出会い)
2.家族大会・各種親睦会の充実(遊び)
3.事業活動に役立つ講師例会 等の充実(学び)
4.会員の例会・事業への参加率の向上による意見交換(考える)
5.当会活動への理解向上と会員拡大の推進
6.創立35周年記念事業の計画・実行
最後になりましたが、充実した35周年にする為がんばりましょう。 |