一年を振り返って
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平成20年度会長 辻 俊宏 |
平成20年度が終わりました。
冷凍餃子に殺虫剤が混入という異例の事件に日本中が震撼した「食」への不安・アメリカサブプライム問題に端を発する金融危機が世界に広がり、日本国内でも政治がいよいよ不安定になってまいりました。また、不景気の嵐が吹きすさび、連日の解雇や内定取り消しのニュースに、働く人々の不安が増した年末となりました。
そんな大変な年でしたが、皆様の多大なご協力のもと、「明るく元気なほくと鵬信会」というテーマを掲げて一年間、無我夢中で活動してまいりました。どんな状況のなかでも、明るい心をもつことが非常に大切であり、自分自身も常にそうありたいという思いでやってきましたが、120名余りの会員の皆様に盛り上げていただき、素晴らしい一年を送ることができました。心より厚く御礼申し上げます。
97名という多くの方々にご参加いただき良いスタートが切れた新年総会。講師例会では漫画家の黒田クロ氏・伊勢修養団の中山靖雄先生にご講演いただきました。また、会員の5人の料理人を講師に教室も開催いたしました。
家族大会では、104名の大家族で大阪方面へバス旅行をいたしました。夏のちゃった祭りでは 舞鶴出身のオリンピック選手斉藤里香さんをイメージした素晴らしいアイデアで 鵬信会は見事、初の最優秀賞(神興の部)に輝くことができました。
卒業式でも6人の卒業生を盛大に送り出すことができました。
たくさんの思い出をつくることができ、鵬信会の結束も益々強くなり、すべての事業が感激・感動の事業となりましたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
明るい朗らかな心をもって、自分自身も家族も事業も鵬信会も舞鶴も さらに明るく元気になるよう皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
最後になりましたが、この一年間、無事に大役を務め終えることができましたのも、役員の皆様をはじめ、会員の皆様方の多大なご協力の賜物だと感謝しております。また、ご援助いただきました京都北都信用金庫様はじめ関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 |
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