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一年を振り返って




平成24年度会長 村田 人史

 

一昨年の3月に起こった東日本大震災から2年が経とうとしていますが、犠牲になられた方々に心よりの哀悼の意を表するとともに、今なお続く被災に心よりのお見舞いを申し上げます。

 2012年は、景気はまだまだ低迷しておりましたが、山中伸弥教授のノーベル生理学医学賞の受賞、ロンドンオリンピックでのメダルラッシュなど明るい話題も多い年であったと思います。又12月の政権交代後には株価も上昇傾向にあり景気回復を期待されている方も多いのではないでしょうか。

「絆創造!〜明るく楽しいほくと鵬信会〜」のスローガンの下、1年間取り組んで参りました。この不透明な時代こそ、絆を大切にし、明るく元気を出していかなければという想いでこのスローガンをあげました。1月「定時総会」、3月「いとう伸氏による講師例会」、5月「田辺城まつり」6月「ボウリング大会」、7月「ちゃったまつり」、8月「家族大会」、9月「立石紀美子氏による講師例会」、10月「40周年記念事業」、11月「卒業例会」と数多くの事業を行って参りました。特に創立40周年という節目の年であり、例年に比べ事業の多い年でありましたが、多くの会員の皆様のご協力により各事業を計画通り実施できたことを大変嬉しく思います。

 この1年は私にとって大変貴重な経験をさせて頂きました。未熟な私が役員をはじめとする会員の皆様のおかげで1年間無事終えることができ、感謝の気持ちで一杯です。今年も例会、事業に積極的に参加し、ほくと鵬信会を盛り上げ、50周年、60周年へと繋げていきましょう。

最後になりましたが、京都北都信用金庫様、ほくと舞鵬会様をはじめ関係各位には、創立40周年という事で例年以上にご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げますと共に、今後も相変わりませず、ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

1年間本当にありがとうございました。