会長所信

                平成25年度 ほくと鵬信会 会長 
木戸 勝之

集い、学び、楽しもう!
〜ほくと鵬信会の明るい未来へ向かって〜

はじめに、東日本大震災で被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げるとともに被災地の一日も早い復興を願ってやみません。昨今、世界各地で温暖化によるものと思われる異常気象、自然災害などが発生し、又世界経済の減速、民主化の流れによる内紛、日本においては領土問題から派生した外交不安、円高など日々目まぐるしく状況が変化し、明日の日本もどうなるのか先行き不安な混沌とした状況が続いています。そんな中でも前向きになれる感動の場面もありました。ロンドンオリンピックでの日本人選手のメダルラッシュ、25年ぶりに2人目のノーベル生理学医学賞の受賞をされた京都大学 山中伸弥教授のiPS細胞作製です。日頃の地道な努力と失敗をしても諦めず続けていく強い精神が成し得た偉業だと思います。

『夢はでっかく根はふかく』私の好きな相田みつお氏の言葉です。大きな夢を持って、地にしっかり足をつけ毎日地道に活動していくことが将来への成功に繋がる。皆様どんな夢を持ってますか。毎日の仕事に追われていませんか。私達の地元舞鶴が更に発展していく為に、柔軟な発想で力を合わせ地域に根付いて活動していこうではありませんか。当会は、幅広い年齢層の異業種の集まりです。多くの会員が事業、例会などで懇親を深め情報交換したりお互い刺激し合えるのはとても素晴らしい事です。少しでも現状より良い方向へ、少しでも前向きな気持ちで日々の仕事に向かっていけるよう是非参加してみて下さい。集い、学び、楽しむことで必ず企業活動にそして自分にプラスに働いてくれるはずです。

近々の課題として、ほくと鵬信会の運営の中心として関わって頂いていた皆様がここ数年で卒業され、会員数の大幅な減少が見込まれます。これからも円滑な会の運営の為には、会員の拡大が急務です。これからは次世代を担う若い人達が会の中心となって、会員の皆様の集いの場として更なる発展を続けていける様、会員拡大にも皆様のご協力をお願い致します。

基本方針・運営方針

1.会員が積極的に参加できる例会や事業の実施と会員研修の充実を計る

2.会員相互の交流と懇親を深める

3.会員拡大に努め、会の活性化に寄与する

4.地域行事へ積極的に参加し、他団体との交流も深めながら地域に貢献できる活動を行う

昭和48年に誕生した創始の精神が脈々と引き継がれ昨年度、創立40周年の節目を迎えました。そして、41年目の新たな一歩を任された責任を痛感すると共に、この一年間をしっかり全う出来る様、微力ではありますが精一杯務めさせて頂きます。皆様の積極的なご参加とご協力をよろしくお願い致します。




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