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一年を振り返って




平成26年度 会長 湯沢 隆



 平成26年度は、自民党政権のもと4月に消費税が8%に引き上げられ上向きつつあった消費の冷え込みが当地舞鶴においても顕著に表れ始めました。 また、ここ数年来毎年のように発生する自然災害により広島市北部の土砂災害や御嶽山の噴火そして福知山市の水害など多くの尊い命が犠牲となりました。その一方、2月のソチ冬季五輪ではフィギュアスケートの羽生結弦選手が金メダルを獲得、9月全米オープンテニスでの錦織圭選手の活躍、10月には赤崎勇氏 天野浩氏 中村修二氏ら三名が青色発光ダイオードの開発によりノーベル物理学賞を受賞されるなど私達日本人を勇気付けてくれる明るいニュースも有りました。

平成26年度のほくと鵬信会では「ともかくうごこう」をスローガンに30名の会員拡大を私の公約とさせて頂きました。お陰様で当初の目標を大きく上回る40名の新入会員の皆様をお迎えする事が出来ました。これも偏に役員様をはじめ会員の皆様のご協力の賜物だと心より感謝を申し上げます。

私の愛して止まないほくと鵬信会が今もそして10年後も舞鶴だけに止まらず京都北部で一番元気で勢いの有る会で有って欲しい。この一心で取り組んで参りました。
今年度の尾崎会長にもこの熱い思いを引き継いで頂きほくと鵬信会の更なる飛躍の一年にして頂きたいと思います。

最後になりますが、昨年度ほくと鵬信会を支えて頂きました全ての会員の皆様、そして母体で有ります京都北都信用金庫様、ほくと舞鵬会様に心より感謝を申し上げます。

一年間本当にお世話になり有難うございました。