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一年を振り返って




平成27年度 会長 尾崎 勝利


 平成27年(2015年)を、振り返って、世相を表す漢字で見てみると『安』という漢字が選ばれました。理由は、『安』保関連法制が審議・成立されたことや世界的にみる異常気象、またIS等が関連したテロ事件などにより、人々を不『安』にさせたことが、主な理由と言われています。

  明るいニュースに目を向けると、ラグビーのワールドカップで日本は、歴史的な3勝を挙げました。五郎丸選手が、時の人となり、あのポーズが大人から子供まで、真似をするというブームが起こりました。また、北陸新幹線が開業いたしました。今、当地舞鶴で話題になっているのは、この線が延伸し、舞鶴に駅ができることを強く望む声が上がっています。 そうなれば、この舞鶴の経済効果もぐっと上がるのではないでしょうか。今後注目すべき状況です。

  一方、当会、ほくと鵬信会に目を向けると、『利他心―仲間のために―』をスローガンに一年、例会・事業を行いました。特に、特別部会を中心に、婚活イベント『舞コン』パーティーを開催いたしました。未経験な事業のため、関わった全ての人にご苦労いただきましたが、その甲斐あって、無事成功、結果的に七組のカップルが生まれました。
 この事業以外にも一年を通じて、例会・事業において、役員をはじめ会員の皆様が、自分の役割をしっかり果たして頂いたおかげで、全てにおいて成功を収めることができました。 一年を通じて、私が至らないばかりに、多大なご迷惑とご苦労をお掛けいたしました。本当に役員をはじめ会員の皆様には感謝申し上げます。

 今年は、岸田会長の元、より先を見据えて役員を組み、例会・事業を展開されることになります。来年は、
45周年もやってきます。さらに50周年、60周年と続けてほくと鵬信会が発展していくための準備が出来ていくことと期待しております。  

 最後になりましたが、改めて、この一年支えて頂きました、役員はじめ会員の皆様、また

ほくと鵬信会を卒業された諸先輩方、京都北都信用金庫をはじめ関係各位の皆様、全ての方々のご協力とご理解により無事に終えることができました。本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。