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一年を振り返って




平成29年度 会長 網干 勝之


「北」が今年の漢字と選ばれた2017年。北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行、九州北部豪雨、北海道産のじゃがいもの不作、北海道日本ハムの大谷翔平選手や清宮幸太郎選手、競馬キタサンブラック(2年連続年度代表馬)などが選ばれた理由です。京都府北部におきましては台風18号、21号により市内各地に甚大な被害を及ぼしました。どちらかというと、まだまだ厳しい状況が続いているなと感じる一年でした。しかし、日本スポーツ界は昨年9月、陸上男子100mで桐生祥秀(22歳)東洋大が日本勢初の「9秒台」となる998をマークし歴史的瞬間を迎えました。なにか、今まで誰もが夢見て実現したいと思ったことが叶う瞬間をみると、これからの夢や希望はいつしか叶う事を実感しました。
「和気藹藹」〜元気で楽しいほくと鵬信会〜 のテーマのもと、邁進させて頂きました。女性会員もかなり増え、女性のパワーを感じた一年でした。
 
また6月に古賀稔彦氏の講演より@はいと言う素直な心Aありがとうと言う感謝の心B私がしますと言う奉仕の心Cすみませんと言う反省の心Dお陰様ですと言う謙虚な心は私の心にとても響き今でも実践しております。
 昨年は45周年ということもあり、舞鵬会の皆様、京都北都信用金庫の皆様に感謝を表せる親睦ゴルフ、合同納涼会(ブルゾンちえみ)家族に感謝を表す家族大会(魚釣り)そして地元舞鶴に感謝を表す婚活パーティーを開催させて頂きました。当日は10組のカップルが出来たことはとても嬉しかったです。すべての事業が天候に恵まれながら、計画通りに実施できたこと大変嬉しく思いました。本当に役員をはじめ会員の皆様のご協力の賜だと心より感謝申し上げます。
 この1年は私にとって大変貴重な体験をさせて頂きました。その全てがとても楽しく健康に過ごせたなの一言です。2次会ではたまに寝ていることもあったかも知れませんが、温かく見守ってもらいながら、おまけにFacebookにまで投稿して頂きアットホームな会であるなと感じました。
 本年度は大西会長のもと、150名体制の中でこの脈々と続く熱い精神を引き継いで頂くと同時に、この舞鶴にて一番元気で勢いのある会であってほしい、そして50周年に向け益々元気にみんなが楽しく飛躍できる一年にして頂きたいと思います。 
 最後になりますが、京都北都信用金庫の皆様、舞鵬会の皆様を初め関係各位には、創立45周年ということで例年以上にご協力を賜りましたことを心より御礼申し上げますと共に、今後とも当会に対しまして益々のご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

一年間本当にお世話になり有り難うございました。