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一年を振り返って




平成30年度 会長 大西 秀憲


 昨年は、「皆でほくと鵬信会を楽しもう!」とのスローガンを掲げ、皆で相談しながら計画し、皆で協力しながら実行し、そして皆で杯を交わすことの楽しさを改めて実感し、当会を盛り上げていくことを目標とした1年でした。

 役員の皆様、会員の皆様におかれては、この意を十分に汲んでいただき、数多くの活動にご協力いただきました。そして、当会を楽しんで、大いに盛り上げていただきました。感謝の言葉しかありません。

 昨年度は、自然の猛威にさらされた年でもありました。7月の集中豪雨では市内でも多くの方が被災されました。そのような状況下で、残念ながら中止せざるを得なかった事業もありました。その後は40℃近い猛暑が続きました。そのような1年において、当会の事業において1人のけが人を出すこともなく、大過なく過ごすことができたのも各部会長、部会員、そして役員の皆様の入念な準備とご助力の賜物です。重ねて、感謝申し上げます。

 また、この1年間、私はこれまで経験をしたことがないほど飲み歩き、過去最高の体重となりました。そして、多くの人が集まる集団の中で、多様なご意見を頂き、それらを調整して、同じ方向に向かって進んでいく、もちろん私の力量のみでなしえたことではありませんが、そのような私の普段の仕事は得られない貴重な経験もさせて頂きました。さらに、皆様が舞鶴出身ではない私にも親切に接して頂き、助けて頂き、交流の幅が大きく広がりました。

 本年度は、松本会長に当会を担って頂きます。その熱意と経験をもって、昨年度では達成できなかったこと、至らなかったことも成し遂げていただけると確信しております。また、昨年度と変わらぬご協力をお願い申し上げます。

 最後となりますが、親睦ゴルフを合同開催させていただいたほくと舞鵬会の先輩方、そして、当会の母体として人的、物的に多大なご支援を頂いている京都北都信用金庫様には、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げるとともに、今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。