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一年を振り返って
平成31年度 会長 松本 泰
「知命への第一歩は、踏み出す勇気 ~楽しく集い、明るく交流し、元気に行動しよう〜」といささか大袈裟とも思えるスローガンでしたが、多くの会員と共に過ごしたこの一年、私自身は50歳の知命に近づいた一年だったと強く感じております。 右へ行こうかそれとも左か、あるいはとどまるか。 私たちは様々な場面で人生の選択を迫られるわけですが、実は人生の岐路は何気ない一日にこそ横たわっているんじゃないかと私は思っています。そして、そんな日常のほんの少しの気持ちの変化が、いずれ大きな違いを生むに違いないと確信しています。 その意味においては、得難い経験をさせていただいたこの一年は多くの気づきや学びに満ちたものでした。多くの時間を共有させていただいた役員の皆様はもちろん、少しだけ参加してみたという会員の方にとってもそうであったならばとても嬉しいですし、こうした発見の積み重ねが会員企業の発展はもとより、舞鶴の発展につながっていくはずだと思っています。 この一年間それぞれのお立場で当会の活動に関わっていただき、盛り上げていただきましたことに改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。令和2年度は、経験豊富な喜多会長にバトンを渡します。至らない点も多々あった一年でしたが、喜多会長が良い流れを引き続き伸ばしていって頂けることと確信しています。また、昨年度と変わらぬご協力をお願い申し上げます。 最後となりますが、親睦ゴルフを合同開催させていただいたほくと舞鵬会の先輩方、そして、当会の母体として人的、物的に多大なご支援を頂いている京都北都信用金庫様には、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げるとともに、今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。