一年を振り返って

令和5年度ほくと鵬信会会長 多田浩二

 令和5年は承前啓後~集い・学び・楽しむ・ほくと鵬信会~をスローガンに掲げさせていただきました。本年度は例年の事業例会に加え50周年誌の発行を機に1973年(昭和48年)に設立されたこのほくと鵬信会の歴史や、これまで当会の運営に尽力されてきた先人達の思いを会員の皆様と共に再確認し次の世代、未来に繋げていきたいと考え承前啓後をスローガンとさせていただきました。
 令和5年度はコロナウイルス感染症もアフターコロナと言われる時期に移行し、1月の定時総会から始まり4月の企画例会でのボルダリング、5月には4年ぶりの開催となった田辺城まつり、6月の林英臣様をお迎えして講師例会、7月はちゃったまつり前夜祭の中止を受け急遽企画していただいたほくと未来塾様との交流会、8月は城崎マリンワールドへの家族大会、9月には月亭方正様にお越しいただいた企画例会、10月には50回目の設立記念日に合わせた周年誌の発行お披露目会、11月の卒業例会とようやく当会としても数年ぶりに年間事業や事業終了後の懇親会、部会開催などを何一つ中止や縮小することなくコロナ禍前のように活動をすることが出来た一年となりました。
 各事業例会において担当していただいた部会長・担当幹事を先頭に各部会の皆様には集い学び楽しむほくと鵬信会を意識しながら企画の立案から運営までお世話になり、各事業に参加いただいた会員の皆様からも新たな気づきや発見、楽しかったなど良い感想を聞かせていただける事ができた一年となりました。改めて役員の皆様をはじめ会員の皆様に感謝申し上げます。
 令和6年度は岡野優人君がほくと鵬信会会長の襷を繋いでくれます。岡野会長には歴史ある当会の会長として責任を感じておられる事と思いますが、皆でサポートして是非とも会長職を楽しんで頂きたいと思います。会員の皆様には変わらぬご協力をお願い申し上げます。
 最後になりますが、当会の活動に母体としてご尽力いただいております京都北都信用金庫様はじめ関係各位の皆様に御礼を申し上げますと共に今後も変わらぬご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 会員の皆様、いたらぬ会長ではございましたがお力をお貸しいただき、ほくと鵬信会を盛り上げて頂きましたこと感謝申し上げます。一年間本当にありがとうございました。

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