会長所信
平成21年度 会長 中田芳邦
愛・希望・勇気
大きな未来を切り開こう!
2008年の世界情勢は、米国のサブプライムローン問題に端を発する金融不安に始まり、大手保険会社の経営破綻、株価の下落、原油の価格高騰等、新たな不安要素も加わり今後も環境は厳しくなりそうです。我々地方に住む者にとっても取り巻く環境は急速に変化しており、皆様の経営されている事業所に置かれましても日々の業績向上のため様々な方策を実施されている事と存じます。
当会は西舞鶴の若手経済人の集まりとして昭和48年に設立されました。現在に至るまで会員の皆様とOBの皆様のご尽力、地元地域の皆様方のご理解、そして母体である京都北都信用金庫様のご支援により基盤を拡大し、37年の長い歴史と会員総数118名という規模を誇る団体へと成長して参りました。当会は異業種交流の場でもあり、仲間作りの場でもあるわけですが、現在のようなネガティブな時代、なお一層仲間と協力し合う事が重要で、その大切な仲間がいる場所『ほくと鵬信会』を積極的にご利用頂き、共に手を取り合って前進しましょう。
仲間を愛し共に前進しよう!
夢を諦めず勇気を出して大きな未来を切り開こう!
本年度は将来のため、役に立つ例会を企画すると共に明るく元気になる事業を開催し、『ほくと鵬信会』が皆様にとり、仲間作りと情報交換の場として有意義なものになるよう運営していきたいと考えます。
基本方針
1.将来を見据え充実した例会を開催する。
2.会員相互の親睦を深めるため、楽しい事業を展開し仲間意識を活性化させる。
3.さらに仲間を増やし組織を拡大させる。
4.地元の皆様と協力し積極的に地域社会に貢献する。
この度、私が栄えあるほくと鵬信会会長に就任させて頂いた事は、心から誇りに感じると同時に責任の重さを痛感しています。
会員の皆様におかれましてはどうか積極的に事業や例会にご参画頂くよう、この1年間ご協力をよろしくお願い申し上げます。
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