ほくと鵬信会-会長挨拶-

　社会が大きく変動する中、およそ半世紀の長きにわたり、ほくと鵬信会の活動は本年度、創立50周年を迎えます。このような重要な年に会長という重責を任されたことを誇りに感じると同時に、大きな巡り合わせを感じております。私は個々の商売に関係なく、皆平等に等しくこれほど会員に愛される会はないと常々考えております。そして事業を通じて皆が笑顔になる、そしてその出会いを商売に生かす、私自身が自営業ということもあり、多くの研鑽を他に求めている中、ほくと鵬信会の活動において感じることはたくさんあれど、損をしたことは一度もありません。諸先輩方の約50年に渡る歴史を今年度は少しでも感じていただける、そんなほくと鵬信会らしい事業ができるように頑張りたいと思います。
　今年度のスローガンを「笑顔満載」と致します。入会してから常に笑顔が溢れるこの会に魅了され、今まで自分自身なりに一生懸命活動をしてきました。そして会の活動がなければ出会うことすらできない、たくさんの会員の方々に出会うことができました。私自身が会長を拝命することはいろんな偶然が積み重なり必然となりました。商売の規模に関係なく、会の活動に一心不乱に参加して気がつけば大役を仰せつかることになったこの経緯をぜひ会員の皆様に少しでも伝わればと考えております。まずは活動にご参加いただき、自身が感じていただければ幸いです。
　何よりも会員の皆様が「笑顔満載」になりますよう、自分自身の投資に邁進していただき、会の目的をしっかりと考慮し、笑顔溢れる自己研鑽の場を自身で生み出していただくことを心から望んでおります。これからもほくと鵬信会が舞鶴の経済の発展に寄与しながら継続するために、各会員の皆様の積極的な参加・ご協力をよろしくお願い申し上げます。