会 長 所 信

令和5年度 ほくと鵬信会
会 長 多田 浩二


承前啓後 集い・学び・楽しむ・ほくと鵬信会



 世界的に暗い影を落としたコロナウイルス感染症はようやくアフターコロナに向け動き出しました。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻を背景にした食料不足・原油不足による原材料費や物流費の高騰、 さらに円安も追い打ちを掛け、日本経済は先行き不透明な状況となっています。
 当会は、現在私たちが直面している不透明な世相と似た昭和48年のオイルショック時に事業経営や生活不安を持った若い経営者に自己研鑽や会員相互の交流ができる場の提供を目的に設立され、 京都北都信用金庫様のご支援、設立から今日に至るまで様々な難題に苦慮された諸先輩方や会員皆様のご尽力により今年51年目を迎えることができました。
そこで、今年のスローガンを「承前啓後」とさせて頂きます。前を承け後を啓く(まえをうけあとをひらく) 昔から受け継いできた物を大事にして、未来を切り開くという意味です。 これまで当会51年の歴史の中で携わって来られた先人たちの思いを、今を預かる私たちは次の世代に『ほくと鵬信会』を引き継いでいかなければならないと考えます。 今年は50周年誌を発行しこれを機に、集い・学び・楽しむ・を基としたほくと鵬信会の歩んできた歴史を会員の皆様と共に再確認し、今後60年70年100周年へと続く今以上に元気な会に発展していくために今できることを共に考えたいと思います。
 私は当会に入会して20年、これまで事業・例会・部会等を通じて楽しかっ事や時には辛かった事、仕事では経験し得ない様々な事を経験させて頂き社会人として成長させて頂きました。 また、困難にあった際に手を差し伸べてくれる良き先輩、良き後輩ともめぐり逢いました。
 会員の皆様にも当会の活動を通じて沢山の人と出会い交流し親睦を深め、良き仲間と出会って頂き、延いては各事業所の繁栄につながる一年になるよう役員と協力して運営していきますので、 会の活動に積極的に参加して頂き、共にほくと鵬信会を盛り上げて頂けます様ご協力宜しくお願い致します。




 基本方針・運営方針


 1 事業・例会を通じて会員の親睦交友ができる場を提供する


 2 会員拡大に努め会の発展に寄与する


 3 周年紙を発行し会の歴史を学ぶ


 4 京都北都信用金庫様やOBの方々との交流を深める


 5 地域行事に参加し舞鶴を盛り上げる







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